「追求」し「追究」する

くますいさんの今シーズン初のステージまであとわずか。


市民バンドがゆえに技術力も個々で違うし

またその個々の取り組み方も全然違う。


それをなんとか均一にしたいところだが正直無理である。


なぜならば、あくまでも「市民バンド」である。


この一言に尽きるだろう。


これはくますいさんだけに限ったことでなく、全国どこでも同じだろう。


ただ、そのバンドの形成が「技術力が同レベル」であったり「一体的な取り組み」ができていたりというところで違う。


「アマチュア」だから。


内部ではそれで良い。

しかし「演奏会」ともなればそうはいくまい。


なぜなら「聴衆」には無関係な理由だからだ。


「発表会」ではない。


「聴衆」もさまざまである。


「自発的」に聴きに足を運んでくださる人。

「強制的」「つきあい」で聴きに足を運んでくださる人。


いずれにしても「失礼」があってはならない。


「また次回も来よう」であったり「来てね!と言われ時間作ったのに.....」であったり。


オーディエンスには「最高のおもてなし」をしなければならない。


それはただ一つ。


「良い音楽」を届けることだ。


演出でごまかしたりしない。


「音」で勝負するしかないのだ。


「ステージ」というサンクチュアリでなすべきことを。

「アマチュア」であっても「追求」し「追究」するのみなのだ。


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たわごと|熊野吹奏楽団音楽監督ブログ

広島県熊野町の市民吹奏楽団「熊野吹奏楽団」の音楽監督の日々のたわごと