ついに、やっぱり
真夜中1時。
ついに体が悲鳴をあげた。
ここ2か月ほど体調が良くなかったのでそろそろ決壊かなと思ってた矢先。
激しい痛みと苦しい呼吸。
妻には東京出張があるため朝早いので寝ておけと言って自力で車を運転して30分かけて市民病院の夜間救急へ。
よくもまあ運転できたものだ(というか無理やりだ)
道中も苦しくて叫びながら運転し、ほとんどの信号で赤にひっかかりなかなか思ったペースで進まない。
病院についたのは午前2時前。
そこから点滴しながら常時バイタル計測しつつ採血・造影剤CT・エコー・胸部レントゲンなどこなした。
検査結果が出て担当救急医から「入院ですね」。
おいおいわたしにはわたしの代わりがいないのだ。
仕事、楽団リハも。
楽団にあたってはなんとかやりくりして合奏を組み込めと言って段取らせたばかり。
「どれくらいの入院期間ですか?」と聞くと「運良ければ短くて1週間、経過がわるければ1か月とか3か月もあり得ます」との回答。
即座にわたしは答えたさ。
「入院は無理です」
ということでコンスタントに通院して検査・点滴投薬などすることで決着。
ただくぎを刺された。
「深刻になれば命にかかわるからそれは認識しておいてください」と。
いろいろ聞くと今は初期段階で軽い症状で重症化したり症状が慢性化すると「死亡率10%」だと。
十人に一人か。
いや、ちゃうちゃう。
そういう単純計算ではない。確率の問題でもない。運ではないかwww
けど通院で対処できる状況であれば入院せずに一生懸命やるべきことをやろう。
そう思った次第だ。
5時間かけての4本の点滴も終わり病院を出た。
もう街は一日が始まっていた。
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