魂が問いかける

お正月


久しぶりに家族旅行


京都で雅な正月を過ごしました


旅のしめくくりに赴いたのは京都劇場


ミュージカル「ノートルダムの鐘」を観劇


アランメンケンの荘厳なクワイヤを生かした

シンフォニックグランドミュージカルともいうべきか


もちろんオーディエンスとして観劇もするけど

プロデューサー的にも興行主的な視点でも観劇するわけで


何度も観劇している作品


もちろんアニメでの成功もあるが

やはりこれを舞台化し日本で上演するのはマッチしている


ブロードウェイでは上演を果たせなかったが

ドイツ、日本では成功を収めている


お国柄と言えば結果然り


もちろんアニメと違い結末はアンハッピー


アンハッピーだけどハッピーな気持ちで帰途に着かせる

作品としての魅力は偉大だ


アニメ版とは違い

本当のフロローの思いとは何か

カジモドが求めていたものは何か

悪とは何か

フロローのジプシーへの行いは

弟を死へ追いやったジプシーに対する怨念か


何が正義で何が悪なのか


いまの日本人に問いかけられるべき主題でもあり

今一度この作品が注目され

日本社会の歪に訴えるべきだろう



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たわごと|熊野吹奏楽団音楽監督ブログ

広島県熊野町の市民吹奏楽団「熊野吹奏楽団」の音楽監督の日々のたわごと